美しき日本舞踊を魅せます・第8回「さつき会」=東京・品川 (2)
更新日:2012年7月26日
広瀬麻美 長唄:羽根の禿
小さい少女の踊りです。普通はベリーショートの立川こはるさん(落語家)です。
小野貴子 花は花なり
宝塚の主題曲です。真矢みきさんの歌です。尾上五月が振り付けをしました。
古賀晴枝 男新門辰五郎
火消し辰五郎のカッコ良い男舞です。 尾上菊一郎先生が振り付けしました。
尾上菊八 常磐津:朝顔売り
朝顔売りの娘が、花魁(おいらん)のまねや、三人吉三に変身するなど、とても難しい踊りです。
松崎真理子 常磐津:初牛
茶屋の人気者であるおせんの恋心を表現しています。ひょっとこ お面が出てきて、楽しい踊りです。
松崎真理子 常磐津:初牛
小沢美子 長唄:手習子
手習いに通う少女が道草して、遊ぶという、可愛い踊りです。
小池良 長唄:菖蒲浴衣
菖蒲の花の美しさを表現した、夏らしい涼やかな曲です。
尾上千月 清元:梅の春
清元のご祝儀曲の代表的な作品です。粋なところがあり、楽しい曲です。
丸山すゞ 清元:かりがね
しっとりとした女舞といえば、このかりがねです。イメージチェンジにチャレンジしました。
尾上菊礼 長唄:風流船揃
賛助出演です。