美しき日本舞踊を魅せます・第8回「さつき会」=東京・品川 (3)
更新日:2012年7月26日
田中優子 長唄:藤音頭
藤の精がお酒を飲んで酔っぱらい、少々色っぽく踊る場面です。
川辺順子 長唄:近江のお兼
後半さらしを振る、とにかく体力の必要な踊りです。頑張りました。
川辺順子 長唄:近江のお兼
山田晴恵 古都逍遥
都はるみの唄です。菜の花を持った娘の踊り。尾上五月が振り付けをしました。
小俣信子 古城
三橋美智也の名曲・古城です。袴をつけて、凛々しく踊りました。
尾上れい 長唄:常盤の庭
安芸の宮島・厳島神社を讃えて踊ります。
尾上月香 清元:花がたみ
四季折々の花をうたい、表現する。大変むずかしい踊りです。
高橋京子 愛燦燦
おなじみの美空ひばりの名曲・愛燦燦です。尾上五月が振り付けしました。
尾上菊朝 荻江:鐘の岬
道成寺の荻江バージョンです。清姫のかなしい物語です。
根本美恵子 すみだ川慕情
すみだ川の夏の風景を、うちわをもって、涼しげに踊ります。
尾上五月、尾上菊礼 長唄:風流船揃
尾上五月 長唄:風流船揃
尾上菊礼 長唄:風流船揃
尾上五月、尾上菊礼 長唄:風流船揃
今後とも一層邁進していきますので、さつき会を何卒よろしくお願いいたします。(尾上五月)