6月1日(金)から『かつしかPPクラブ』展示会が1か月の開催
ことし(2018)6月1日(金)から 6月30日(土)まで、葛飾区中央図書館の展示コーナーにおいて昨年度に続いて、「第2回かつしかPPクラブ展示会」が開催されます。展示場所は、葛飾区中央図書館の展示コーナー(受付でも案内しています)。
開館時間は、月~土曜日 9:00~22:00、日曜日 9:00~20:00です。ただし、6月28日(木)のみが、図書館の休館日となります。
現会員の作品8冊、OB会員の4作品を併せた16冊の熱のこもった小冊子が、多段に並べられます。現メンバーは8名の少数精鋭ですが、それぞれが日常のもちまえの特技を生かした取材作品を持ち集まります。それを同展示会でそれを発表するものです。
メンバー各自は、いま展示分担をし、最終日まで精いっぱい盛り上げようと、張りきり、手作りの展示会を盛り上げを図っています。
第2回「かつしかPPクラブ」展示会は、各作品の紹介パネル、および穂高健一講師の紹介も展示します。なお穂高健一著『芸州広島藩 神機隊物語』、『広島藩の志士』の新刊本も同図書館のご厚意で貸し出しができます。
【関連情報】
かつしかPPクラブは、さまざまな年齢や職業の人たちで構成されています。毎年、年4回は、プロ作家(ジャーナリスト)の穂高講師による添削と講評があります。
講座のあとは、有志が講師を交えて夕食を兼ねた楽しい懇親会が開かれています。
さらなる特徴として、
① ここ数年は、年一度は遠征の取材を行っています。新潟とか、鹿児島とか、岩国・広島・瀬戸内の島々で現地の方々と交流しています。
② 穂高健一講師が日本ペンクラブ広報委員、日本文藝家協会の会員であり、年一度(6月ごろ)は、著名な現役作家たち約15人、かつしかPPクラブ会員+賛助会員ら約15人、併せて30人強で、「立石の飲み会」を実施しています。もはや、6-7年続いています。
今後とも、同クラブはさまざまな場所で、葛飾区の行事・イベントや場所・景観・人物などを取材し、発表していきます。
新たなテーマ、他地区との交流会の開催も検討しています。
【入会希望】
会員になるためには原則として、区民大学『写真と文章と取材の極意』などを受講した卒業生、または当該クラブ員の推薦があり、かつ会長の認可が必要となります。
展示作品を見て、同クラブで学んでみたい方は、当日、会場では申し込み用紙も用意しています。
葛飾中央図書館近くにお寄りの際は、ぜひお立ち寄りください。そして、じっさいの小冊子をお手に取ってご覧ください。
◆写真:郡山 利行 ◆文章:隅田 昭
『関連リンク』