A045-かつしかPPクラブ

わが町に『春が来た』楽しいな = 鈴木ゆかり

はじめに・・
日本人が愛してやまない桜の季節がやってきた。
寒い冬を耐えて、満開に咲き誇る桜に心踊らない人はいないだろう。



             (青戸公団にて)


満開の桜の下で、沢山の花を集めている子どもたち。
地面に落ちる前につかもうと必死に追いかけるが、風に遊ばれ大はしゃぎ。 
今年の冬は寒かったので、春が待ち遠しかった。 
やっと心踊る季節になった。


4月12日(日)青戸駅前商店街で『春まつり』が開催された。歩行者天国になった通りには、商店街からの露店が並び、沢山の人で賑わっていた。気温も18℃と暖かく、財布の紐も緩むかな。

こちらではお赤飯、山菜おこわ、草団子などを販売。お昼ごはんにするのかな。おこわのパックをご購入。


フリーマーケットでは、子ども服を販売。お母さんが品定め中。

こちらの男性は、おもちゃを吟味中。子どもの頃遊んだのか欲しかったのか。真剣そのもの。


ステーキ店からの出店。普段はちょっと手が出ないブランド肉も、春まつりのわくわく感から記者も購入。
飛騨牛の切り落とし500g1,600円。美味しそう!夕食の焼き肉を想像して心躍る。

『道の駅はなわ』の駅長の鈴木さん。「3・11以降、葛飾には、イベントだけでも年間10回は来ているよ。新小岩駅前にもアンテナショップがあるから、来てね。」と話してくれた。

こちらも大盛況。福島県塙町からの出店。びっくりするほど大きな椎茸(直径7~10㎝ほど)やさしみこんにゃく、朝どれ野菜、生花、手作りみそなど塙町の美味しいもの、新鮮なものが並ぶ。記者も椎茸を購入し、トースターで焼いて食べると、甘い。椎茸が甘いなんて新鮮な驚きだった。

立石駅前の商店街。春のムードを盛り上げる華やかな装飾にも心踊らされる。つい寄り道したくなる楽しい雰囲気だ。

あちこち散策しながら商店街の春を楽しみたいと思った。

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