百年復元・新装東京駅の散歩=郡山利行
東京駅の「丸の内北口」ドームの下で、丸の内のOLたちがすこし興奮気味に、ドームのデザインや彫り物を眺めていました。
10月4日
新装の東京駅です。
丸の内中央口前は車の洪水と人の波です。
10月17日
丸の内・北口はすてきな駅舎ドームです。
乗降客と観光客がドームを眺めています。
10月4日
東京駅の真ん前にある、新丸ビルからも美しいスポットです。
2階から1階に降りるエスカレーターから見た情景です。
10月17日
新丸ビルの7階『丸の内ハウス』のテラスでは、中高年のご婦人方がランチタイムを楽しんでいました。
10月17日
もし、この2人がオランダ人ならば、その会話はきっと
「この駅舎は、アムステルダム中央駅とそっくりね」
と語っているはずです。
10月4日
新丸ビルの1階ロビーから、東京駅を眺めると、静かで心地よく感じます。
10月17日
東京駅・丸の内側の中央にある貴賓玄関です。
10月6日には、天皇・皇后陛下が甲府市にある「武田の杜健保休養林」をご視察になりました。
その時に、JR臨時専用列車での発着が東京駅でしたから、復元工事完了後の東京駅・貴賓玄関が使われました。
それに先立つこと、2日前の撮影です。
10月4日
東京駅からまっすぐ皇居に向かう、行幸通りの遊歩道です。
夕方になりますと、若者から高齢者まで、新装・東京駅の見物ついでに「遊涼み」です。
10月4日
東京駅・丸の内の駅舎に夕日が射してきました。
カメラマンは写真に、通行人は心に、その美しい光景を刻み込んでいました。
10月4日
昔から、東京・目黒区の駒沢通り、目黒通りから走っていた「東京駅・丸の内南口」行きの都営バスです。
終点の南口で見かけたバス表示が妙に懐かしかった。
10月4日
丸の内側の駅前に描かれた、不思議な道路線形です。
新丸ビル7階「丸の内ハウス」のテラスから望めます。
10月17日
「はい。ポーズ」
何をしているのでしょうか。
仲良し3人組の丸の内OLが、デジカメを下から構え、北口ドームを背景として撮り込んでいました。
10月4日
撮影時間帯:10月4日は17:00頃、10月17日は13:00頃
・ 写真・文 郡山利行
・ 編集 滝アヤ