歴史&現代の京都の町を取材で歩く 浦沢 誠(下)
更新日:2022年6月23日
京都取材は、2日目(5月16日)です。
観光でなくも、じっくり取材できる。写真が撮れる。それで決まったのが、銀閣寺、哲学の道(約2km)、南禅寺です。
銀閣寺で管理の仕事をしている職員の方に、境内の美しい波線の銀沙灘に関する文化と、台形の『向月台』の作り方について取材する穂高先生です。
滋賀県の琵琶湖から水を引いている「水路橋」は明治23年に竣工したものです。
近代化に突っ走っていた時代だけに、土木技術は進んで、巨大な「水路橋」が高架で、南禅寺のなかを通り抜けています。
平安神宮の赤い大鳥居。目立ちますよね。高さ24m、幅18mの大鳥居です。
建設は平安時代ではありません。
昭和3年に、昭和天皇御大礼の記念事業として造られました。
コロナ禍から解放されて、さすが京都です、修学旅行生が目立ちました。