雪山の八ヶ岳登山計画
今回の雪山登山は、PJ3人による、取材を兼ねた雪の尾瀬を予定していた。地元村役場に雪の状況を確認したところ、『いまは自粛願っています」という入山禁止。
そこで、八ヶ岳の硫黄岳に決めた。テント設営で苦労せず、酒を持って山小屋に泊まる。取材の一方で、飲んで語ることにした。
一番楽しみにしていたのが、小田編集長だった。能登半島地震が発生し、3日間の現地取材に飛んだ。仕事のやりくりつかなくなり、八ヶ岳登山はキャンセルとなった。
八ヶ岳登山は、肥田野PJと2人でいく。車を使わないので、主稜の硫黄岳を越え、反対側の本沢温泉ルートをも二案としてもって行くことにした。登山計画書ができたので、いちおう掲載する。
登山が終われば、登山報告と写真と差し替える。
登山計画書
登山日 4月3日(火)~4日(水)
登る山 八ヶ岳・硫黄岳(2780メートル)
出発 4月3日
特急・スーパーあずさ五号 (自由席)
新宿 → 八王子 → 茅野 茅野 → 美濃戸口
8:00 8:34 10:07 10:20 11:14
美濃戸口(11時頃)昼食 ⇒ 美濃戸山荘 ⇒ 赤岳鉱泉(小屋予約済み)
11:30発 13:00 16:30~17:00
①雪道は通常の1.5倍の所要時間でみています。
②アイゼン装着などのプラスαの時間
③昼食は弁当の購入(穂高が新宿駅で購入してきます)
二日目は二つの案。
第一案(バスの最終が早い)
赤岳鉱泉 ⇒ 硫黄岳 ⇒ 赤岳鉱泉 ⇒ 美濃戸口 ⇒ 茅野駅
7:00 10:00 12:00 14:46 15:40
第2案(現地情報で:天候がよく、トレースがついていたら)
赤岳鉱泉 ⇒ 硫黄岳 ⇒ 夏沢峠 ⇒ 本沢温泉 ⇒ 本沢入口 ⇒
7:00 10:00 12:00 13:00 15:00
(タクシーまたは徒歩) ⇒ 稲子牧場入口 ⇒ 海尻駅
16:30 17:00
※ 車と違って同一場所に帰る必要がないことから、第二案のほうが濃厚。天候がよくなければ、来た道を引き返す、という雪山の鉄則で処していく。