A030-登山家

雪山の八ヶ岳登山計画

 今回の雪山登山は、PJ3人による、取材を兼ねた雪の尾瀬を予定していた。地元村役場に雪の状況を確認したところ、『いまは自粛願っています」という入山禁止。
 
 そこで、八ヶ岳の硫黄岳に決めた。テント設営で苦労せず、酒を持って山小屋に泊まる。取材の一方で、飲んで語ることにした。

 一番楽しみにしていたのが、小田編集長だった。能登半島地震が発生し、3日間の現地取材に飛んだ。仕事のやりくりつかなくなり、八ヶ岳登山はキャンセルとなった。

 八ヶ岳登山は、肥田野PJと2人でいく。車を使わないので、主稜の硫黄岳を越え、反対側の本沢温泉ルートをも二案としてもって行くことにした。登山計画書ができたので、いちおう掲載する。
 登山が終われば、登山報告と写真と差し替える。


                登山計画書

登山日  4月3日(火)~4日(水)

登る山   八ヶ岳・硫黄岳(2780メートル)

出発   4月3日
      特急・スーパーあずさ五号 (自由席)
      新宿 → 八王子 → 茅野      茅野 →  美濃戸口
      8:00   8:34    10:07    10:20   11:14

 美濃戸口(11時頃)昼食 ⇒ 美濃戸山荘   ⇒  赤岳鉱泉(小屋予約済み)
 11:30発      13:00       16:30~17:00 


①雪道は通常の1.5倍の所要時間でみています。
②アイゼン装着などのプラスαの時間
③昼食は弁当の購入(穂高が新宿駅で購入してきます)         

二日目は二つの案。

第一案(バスの最終が早い)

赤岳鉱泉    ⇒  硫黄岳   ⇒  赤岳鉱泉 ⇒ 美濃戸口  ⇒  茅野駅  
  7:00        10:00       12:00    14:46       15:40
                        

第2案(現地情報で:天候がよく、トレースがついていたら)

赤岳鉱泉    ⇒   硫黄岳   ⇒  夏沢峠 ⇒ 本沢温泉 ⇒ 本沢入口  ⇒
 7:00           10:00      12:00   13:00     15:00

(タクシーまたは徒歩) ⇒ 稲子牧場入口  ⇒ 海尻駅  
                  16:30        17:00


※ 車と違って同一場所に帰る必要がないことから、第二案のほうが濃厚。天候がよくなければ、来た道を引き返す、という雪山の鉄則で処していく。

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