A040-寄稿・みんなの作品

美しく旅する「中欧周遊」=久能康生(1)

「穂高健一ワールド」1000コンテンツを記念して、新たな取り組みをはじめる。記事、作品、写真の門戸を広げた。
 トップバッターは学友の久能康生さん。彼は北陸の某大学の経済教授を早々と引退し、夫婦で世界中を旅する。そのために、犬好きだが、犬を飼うのをやめたという。

 今回はヨーロッパに旅した写真を提供してくれた。彼は高校時代、某市の写真屋に4年間住み込み、そこで働きながら学校に通っていた。苦学時代の10歳代で、プロから写真技術を叩き込まれている。その下地があるので、とても良い写真を撮る。


 「主要4都市で、それぞれ1~1.5日のフリータイムがあり、ツアーの安直さと個人旅行の気まま、その両方を味わえました」というコメントがあった。

 3回のシリーズです。
 第1回目は「古城街道とロマンチック街道」で、ライン河から、ノイシュバインシュタインまで。



     

  ドイツ南部のライン河下り。このロマンチックな建物は、元通行税取立て所つまり強盗の巣。(写真:右)

             
          


ドイツ、ハイデルベルグ。向こう岸左方向に行けば、ゲーテの小道だったか散歩道だったかがある。(写真:上)

 

ドイツ、ローテンブルグ。この木組みの家の美しさは、日本の古い農家に通ずるものがあるのでは?(写真:右)


                


ディズニー城? の元祖ノイシュバンシュタイン。補修工事を避けようとしたらこんなアングルに。

【 写真の無断転載は厳禁】

                         (2)(3)は【ジャーナリスト】に掲載しています

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